私の夢はノベリスト。
お話を創る人になりたいのです。
褒められて調子こく【小学生ふわりさん】
小学生の私は空想に耽り、ふわふわしていました。
友達との関係は希薄で、学校とプライベートは別世界。
クラスでも浮いている存在だったと思います。
不思議ちゃんほどキャラが確立していていれば、人気者になれたのでしょうけど
人の顔色を窺う地味な【ふわりさん】だったので、苦笑いされている感じだった気がします。
そんなちょっと気味の悪い女子小学生が変わったきっかけは、担任の先生から自作の詩を褒められたこと。
表彰などの素晴らしい実績ではなく、授業中に「いいですね。情景が伝わります」って言われたくらいなのですが…
はじめて【創作】を意識した瞬間でした。
アドバイスに光を見いだす【妄想中学生】
中学生で出会った結衣さんは、私の目をしっかり見て、きちんと耳を傾けてくれる大人の女性でした。
それまで誰にも話したことのない妄想を、嗤うことも気味悪がることもなく、目を輝かせて聴いてくれたのです。
「美月ちゃんの頭に浮かぶこと、物語にしてみたらどうかしら?」
優しくアドバイスされ、ドキドキとわくわくで眠れませんでした。
ちょうどその頃、タイミングよく兄からお古のノートパソコンをもらったのです。
兄のお古のPCで【タイピング高校生】
(パソコンがある時代に生まれてよかった~)
何度となく思ったことです。
昔の小説家の方々は手書き原稿だったのだと思い至ると、背中が寒くなります。
自分でも性格的にダメなところだと思うのですが、原稿はキレイじゃないと嫌。
ノートもキレイにまとめられないと途端に嫌になってしまって、新しいノートにまとめ直したくなるのです。
イライラしてノートを破いたり、ぎゃあっと吠えたり、しくしく泣いたりせず、ただ落ち込んで暗い表情で書き直すだけなので、害はなく…
害はないだけに誰にも矯正されずに、成長してしまったのです。
手書きの原稿を書いていたら、1作も完成させることはできなかったでしょう。
原稿を推敲しだすと、めちゃめちゃになってしまうんですもん。
「ここの表現ってどうなの?」
「漢字とひらがな…ああ、カタカナのほうがいいのかも…」
悩んで変えてまた戻す。
Wordだから、ヘンなこだわりを心ゆくまで試せるうえに、書き直しても段落を入れ替えても最終的なWord原稿はキレイなまま。
兄から譲り受けたノートパソコンで書き上げたときの嬉しさといったら、言葉にならないくらいでした。
エブリスタでノミネート【狂喜乱舞の社会人】
Wordでポチポチ打ってお話を組み立てるのが楽しくて、時には寝食を忘れて没頭することもありました。
そのうち、お話の設定で足踏みしてしまうことが多くなり、Excelで時系列や年齢表など設定を作成するようになりました。
WordさまとExcelさまには、感謝しきれません。
リアル恋愛体験が乏しいのに、妄想恋愛は膨らんでいき、
エブリスタで公開した【ヒミツの時間】が大賞にノミネートされます。
ひとりよがりな拙いお話なので受賞は叶うわけもなかったのですが、ノミネートされたことが嬉しくて!
それだけではなく、コミカライズされることになったのです。
私がポチポチ打っていたお話が、綺麗な絵を描いていただいて電子コミックになるなんて!!!
まだまだ夢半ばですので、これからも精進いたしますっ♪
今週のお題「人生変わった瞬間」